はじめに
「ノイン、日本に行くぞ!」
は?なにそれ?
勝手に行けばいいよ。
「なにいってんだよ!リボーンが新しい弟子をとったんだぞ!つまりオレの弟分!会いに行かなきゃだろ!」
いや、だから止めーねーし。
いってら。みやげヨロ。じゃあ、オレ仕事戻るし。
「だーかーらーお前も行くんだよ」
せっかく去ろうとしてたのに襟首掴まれて止められた。
「で。その、弟子っていうのがお前と同じくらいなんだよ」
まぁきけよ。と話し始めた。
「未来のドン・ボンゴレだぞ!お前ももう少ししたらオレの右腕になるんだから同盟ファミリーとして会っとけ!って」
なってからでも良くね?
「会っといて損はないから!いい友達になれるって!」
…あー、オレ人見知り激しいんで、遠慮するわ。
「ついでに日本観光させてやるって!それと、荷物はロマーリオがしてくれてるから!」
ほら!行くぞ!と、ひきづられた。
オレは、ボスのいない静かな屋敷でいらん計算を延々としていたいんだけどーーー!!!!
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