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ねこじゃらし
僕の吸う空気は君のとは違う
冷蔵庫に温めていた氷は溶けてしまうの
触れれば氷は こぉりはちぃさくなるでしょ
そんな当たり前の事にこそ 僕はおびえる。
猫とねこ 僕と君 花咲く土の上 猫じゃらし
猫とねこ 僕を見て。
三日月で切ない心にじゃれ続けて
とても晴れた最後の日 それは乾いちゃう。
沈めた海から君が助けるの、手を。
僕を早く救い出して、早くイカセテ
猫とねこ 僕と君 花咲く土の上 猫じゃらし
猫とねこ 僕は笑う ここで歌う 君を待ってる
猫とねこ 晴れた空 二人は幸せに暮らしてる
もう少し。僕は歌う。君を見てる。繋いだ手を、握り直す。
猫とねこ、ふたり、暇つぶし
猫とねこ、僕をみて。最程近く近く、遠くにいても。
猫とねこ 僕と君 ねこじゃらし
笑いあう 僕と君
見上げれば 飛行機雲
見上げれば 飛行機雲
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