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末期だ。

「どきどき、してるね。」
「…うるさっ」

さっきから激しく鼓動している胸を嬉しそうに撫でている。

「ん、…ふっ」

既に立ち上がっている突起を指先で転がされる。

「やっ…お、俺、女じゃ…」
「んー?きもちい、でしょ?」
「っ、ぁんっ…ゃっ、」

右を手で捏ね回され、左は口に含まれ舌で転がされる。

こんなの、恥ずかしすぎるっ。

俺は羞恥で完全に茹で蛸状態だった。

長谷川に触られる度に変な声出るし!

「ん…っ、」
進む愛撫に、口に手を当て自然と出てしまう声を抑える。

「さか、がみくん?声…聞きた、い」
「っ、んんー」

首を振って否定すると、ちょっとムッとした顔をした。

「…いい、もん」

子供が拗ねた様な言い方。
こんな図体でかい男が言ってんのに可愛いとか思ってしまう辺り、末期だ。

「声…出させる、から。」
「?……っひ、んンーっ!」

あろうことか、長谷川は俺の分身を口に含んだ。
暑い口の中に入ってるだけでヤバイのに、長谷川の舌が敏感なところばかり攻めてくる。
「んぁっんん、は、ぁぁ…」
「きもち?ここ…」
「やっ!しゃべんなっ…はぁっ、あんっ」

弱い先っぽばかり舐め回される。
時には軽く歯を立てられた。
俺のは、長谷川の口にすっぽり収まって、食べられるんじゃないかってぐらい舐め回されてる。
「あぁ…はぁんっ、だめ、だめぇ…だめ、ぁっなのぉっ…はせ、がっ…わぁ」
甘ったるい声。
限界が近いことを知らせるように長谷川の頭を押さえる。


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あきゅろす。
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