その他の小説
2
白ヤギさんに黒ヤギさんからお返事のお手紙が届きました。
「そうなんだ・・・『変態』かぁ〜〜〜・・・・・・否定はしないけど?」
白ヤギさんはそう呟くと出かける準備を始めました。
―――――――――――――――――――――
―――――
「なっ、なんで・・・なんで、お前が此処にいるんだよっ!!」
「『変態』って素敵なお返事貰ったら、会いに来るに決まってるでしょ?」
白ヤギさんは黒ヤギさんに会いに来ました。
「俺が会いに来なくて淋しかった?」
「寝言は寝て言え。
今だかつてないほど平和な日常だった。」
「俺は辛かったよ・・・
触れなくてvV」
「お前はソレばっかりだな。
合意じゃないのは『犯罪』って知ってるか?」
「『嫌よ嫌よも好きのうち』って
それに、身体は嫌がってないし?」
「最低・最悪・人でなし。
早く俺の眼前から消えろ。」
「誉めてくれてありがとう。
じゃあ、期待に応えて・・・」
「おいっ!
寄るな、触るな、近づくな!
っ!・・・テメェ、手入れてんな変態!離せ・・・」
黒ヤギさんと白ヤギさんは今日も(一方的に)仲良し。
【おわり】
――――――――――――
突発的です。
黒ヤギさんと白ヤギさんがお互いに延々とお手紙出しあい合戦の歌を聞いて書きました。
・・・私はこの歌に終わりがあると信じてましたが、なんと歌いながらフェードアウト
テレビに向かって手を伸ばし「待って〜〜〜〜〜!!」と叫んだのは私です。
そして何故か出来上がったこの話。
忘れたころにまた出てくるカモな黒ヤギさんと白ヤギさんでした。
最後になりましたがこんな鈍行更新サイトに拍手ありがとうございました!
今年も残り僅かとなって参りましたので、更新頑張りますね。
寒くなって来ましたので皆様も風邪などにはお気を付け下さいませ★
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!