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京七つれづれ語り
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未だに姿を見せない七緒ちゃんの刀。
懐剣型か長刀だといいなと思ったのですが、ちょっと違うことも考えた。

弓矢もいいなあ。
だが、これはクインシーの使うたぐいのものらしい。
せっかくだから、七緒ちゃんの両親のどちらかがクインシーという設定を妄想してみた。

実は200年前、クインシーとの融和政策がとられたことがあった。
そこで、いくつか政略結婚が計画される。
(イメージ的にはハプスブルグ家)
白羽の矢が立った姫君のうち一人が伊勢家の姫君。

幸い相手はいい人で子宝にも恵まれ、七緒と名づけます。
親子三人仲良く暮らしていたところに戦争勃発。

敵方であるクインシーの大粛清が始まり、
両親が敵味方に分かれ、片方はどこかに落ちのびていく。
伊勢家もなぜか
「あいつクインシーと結婚してたらしいぜ。敵じゃん」
みたいな感じで屋敷に投石とか放火とかシャレにならない迫害をうける。
で、危険を感じた伊勢家は七緒を護十三隊に預ける。付き合いのあった京楽家で預かったりしてると萌。

そこで、幼い七緒ちゃんが八番隊に来ることになったわけです。

七緒ちゃんは頑張って、頭角を現す。
けれど、どうしても力が刀に伝わらない。
あるひ始解ができた!っと喜んだのもつかの間、
手にはクインシーが使う弓。
驚愕、涙。

京楽隊長はそれを知ってて副隊長に任命してるといいな。
ダミーの懐剣とかプレゼントしてたりして。

七緒ちゃんは普通の戦いなら鬼道でこなしちゃうけど、
始解すると弓なもんだから、戦いには出てこない。

京楽さんには、「ばれたら12番隊あたりに狙われちゃうし、戦いに出てキズものになったら大変だし」
とか何とか言いくるめられているんだけど、

「もしかしたら、京楽隊長が私を戦闘に出さないのは、
半分クインシーで信用されてないからかも、」
とか悩んでいたりする。

七緒ちゃんは脇役だから、こんな重い過去は設定されないだろうし
気楽にパラレル設定です。
増えたり減ったりします
よかったらおつきあいください♪

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あきゅろす。
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