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京七つれづれ語り
エリザベス
英国エリザベス1世を描いた映画、エリザベス、ゴールデンエイジという映画を見て、思わず書いちゃいました。
この中のウォルター・ローリー卿の吹き替えを大塚明夫さんがなさってます。
本当に渋い!しかも、宮廷だけあってあまり砕けた物言いをしていないあたりが、また素敵。
だもんで、この人と恋仲になるエリザベス・スロックモートンとのやり取りが、京七に見えて、なんだか萌えました。結構年の差あるし。

暖炉の前でラブシーンがあるのですが、これがまたエロティック。
従兄弟を助けてあげられなかったと悔やむエリザベスさんを慰める感じで、いいムードになだれ込む。
手際の良さと言ったらもう!まんま京楽隊長。



以下wikiから史実のローリーさんの死

スペイン大使の要求が認められ、ローリーは1618年10月18日、ホワイトホール宮殿で斬首刑に処せられた。ローリーの最後の言葉は、斬首を行う斧を見せられた時の、「これは劇薬であるが、すべての病を癒すものである」というものであった。

J・H・アダムソンとH・F・ホランドによるローリーの伝記『海の羊飼い Shepherd of the Ocean』によると、ローリーの妻ベスは彼の首を「防腐処置を施していつも自分のそばに置き、しばしば訪問者達にウォルター卿に会いたいかと尋ねた」。

首だけ身近に置いとくところは、ちょっとヤンデレ。






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あきゅろす。
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