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京七つれづれ語り
2199
宇宙戦艦大和2199

大塚明夫さんが、ガミラス軍のドメル将軍役で出ておられます。
第4章のpvで久しぶりの美声にうっとりでした。

きびきびと命令を下す戦闘中のところも素敵なのですが、
奥さんらしき人との会話がしびれました。
「銀河方面軍の指揮を命じられた」
と話しかけるそのアンニュイさ!!
京楽隊長が辞令を受けた時の「勘弁してよ」は、きっとこんな感じだったに違いない
っと、ドキドキでした。

この作品での京七っぽい人は、ガミラス側でなくて大和側。
真田志郎と新見薫のコンビです。

七緒ちゃんとイメージが重なる新見さんのキャラクター説明には
「真田が信頼する技術科の才媛」と書かれていて、
青いユニフォームが似合う理知的なメガネ美女。
階級も三佐と一尉で副官ポジションのうえ、一緒にいないと
「珍しい」と言われてしまうほど、セット扱い。

残念なのは、この人後で反乱起こす側に入っているっぽい。
大和のキャラ名の多くは新撰組の隊士にちなんでいるので、
何となく敵味方のくくりがわかってしまう。
良いのか、これで。
あらすじはだいたいばれているとはいえ、名前で行動がわかっちゃうのは、いかがなものか。
様式美だからいいのかな。



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