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思い出と花火(綱吉と獄寺)
「十代目、こんな所にいらしてたんですか。」
「…うん。
今日街であった子が、こっちの方角で花火をあげるから見て欲しいって言ってたんだ。
だから待ってるんだけど……」
―――ヒュルルルル
ドンッ!
「あぁ、やっとあがった」
あの時を思い出す。
まだ子供だったあの時。
命の重さを知らなかったあの時。
「十代目ともう一度花火を見れたからもう悔いはありませんね!」
「あはははっ!
上司より先に逝く部下なんて駄目だよ。」
「十代目を御守りして死ねるなら本望ですよ!」
「隼人が死んだら俺、泣いちゃうだろーなー」
「十代目を泣かせるなんてッ!
って十代目……泣いてくださるんですか?」
「勿論だよ。
ビアンキも山本もランボもハルも……皆君のせいで哀しむよ」
「なら、」
―――――――
オチが思いつかなかったので強制終了(^q^)
後はご想像にお任せします
≡≡≡≡≡⊂`⌒^Д^)⊃!!!!!!
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