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小説
※<ガゼバン>種ずけ




今まで女を抱いた回数は二年で二百回。
俺の自慢であるわけだ。
どうやっていけば女を抱けるか知りたいよな。
やり方は簡単だ。
出会い系サイトで女と出会いヤるだけ。

出会い系に来る女は大抵ブスがばっかり。
綺麗な女なら出会い系使わないしちゃんと彼氏がいるからな。
でも稀に綺麗な女とヤれる時がある。
そんな綺麗な女とならラブホに連れて遊んでやろう。
勿論出費は俺が出す。
またヤりたいからそいつと連絡をとっとく。
ちなみにブスはラブホに連れて行かね。金の無駄だ。
車でヤるだけやって今後一切会わん。

そして俺はケータイを二台を所持している。
一台はプライベート用もう一台は出会い系の女だ。
実は女には生でセックスをしている。
ガキができる恐れがあるし、何より生なんて女は許さないって?
その通り。
生でいれようとしたら拒否られる。
だから俺は穴が開いたゴムを付け(女にバレたことない)そのまま中出しをする。
種ずけした優越感を浸れてクソたまらね。
後でガキが出来たと、どうでもいい報告する女がいる。
そのための出会い系用のケータイだ。
アドレス帳を削除しまた俺はちがう女に種ずけをし繰り返す。



今日も出会い系の女と会う。
名前は涼野で下の名前は教えてくれなかった。
変な奴だと思ったがまあいい。
実際に会ってみれば結構可愛い顔立ちをしていた。
ニットの帽子を頭全体を被っていたから髪の長さは分からんかったが恐らくベリーショートぐらいあるだろう。
身長は俺と同じくらい。
俺は178もあるのに、この女も同じくらい結構ある。


「俺の名前は山田よろしく。」


「私は涼野だ。」


名前は勿論仮名だ。

始めに、食事でもどう?と勧め近くのファミリーレストランに入った。
涼野は無口で俺の顔をなかなか合わせないシャイだ。
可愛いんだから顔をあげてよって言えば、小さく笑い、顔をあげて俺を見つめる。
愛嬌がないやつだと思っていたがそうでもないみたいだ。
不意に涼野の笑顔が可愛いくてドキドキしちまっい顔に出しそうになる。
出会い系の女になにガチで惚れてんだよ俺。
水を飲んで気を紛らわした。

他愛ない話をしそしてファミリーレストランを出て俺らはラブホに向かう。
ラブホに入り俺は先に風呂にどうぞと涼野を促した。
やはり無愛相で、何も言わずバスルームへと彼女は消えていく。

涼野が匂いが部屋にまだ残り思わず勃起しそうになる。
匂いだけで誰一人興奮したこたあないのに涼野だけまた別の人間に思える。
この思いが恋と思いたくない。
しっかりしろと頬を叩く。

涼野が風呂から上がりバスローブを来て帽子で分からなかった髪は顎まであるショートだった。
綺麗な細っりとしたしなやかでこれが涼野の体。
見とれてしまう。

俺が座っているベットに彼女は横に座る。


「俺風呂入る。」


「風呂入らなくていい。」


俺の手に涼野が手を重ねてきた。
積極的な彼女に目を見つめられ俺は挙動不審に目を泳がせた。
女のくせに恥じらいがないのかなよ。
挑発的な目に下半身が震え出す始末だ。


「君は私のこと好きなのかい。」


「はあ?」


「さっきから照れてる。」


くすっと彼女が笑う。


「山田くん。君は騙されたんだよ。
私には妹が居てね。
君のせいで妹が妊娠したんだ。
出会い系を使う妹が悪いが、君もわざと妊娠させるようゴムに穴開ける君が最大な悪人だ。」


「はあ、何のことだよ…。」


このアマ、復讐しに!!
心で焦りが出て汗が額に伝う。
どうしよう、こいつを殴って口を封じるか?
身長は同じでも女の力にゃあ俺に勝ってこない。
そう決めて、涼野を殴ろうと拳に力を込めた。


「ぶへっ!!!!!!」


俺が殴る前に涼野が俺の頭を殴ってきた。
岩に激突したみたいにガンガン響いて血が出たんじゃないかっていうぐらいの威力。
女なのに力が男並み。
俺はベットに倒れ、そのまま涼野が俺の上に乗りズボンとパンツを脱がされる。
涼野の頭に追いつかず、何されるか動かないでいた。
俺のちんこをお前のまんこに入れるのか?
そんなこともしなくても、俺が犯してやるのに。


「まだだな。こんな尻じゃたたない。
おい、しゃぶれ。」


布団に横たわっている俺に無理矢理長い棒状を口内に突っ込まれた。
女に棒ってあったけ。
頭が真っ白になる。


「噛んだりしたら、殴るからな。」


そう涼野は言い、頭を両の手で掴まれ腰を使って俺の口にズコズコと奥まで何度も突っ込む。
喉の奥まで長い棒が当たり吐き気が襲われて気持ち悪い。
涙目になって鼻水が垂れるのが嫌でも分かる。
息ができないから口で息を名一杯ひゅーひゅーと音をたて吸い込んだ。
やがて喉から苦い液状なものが押し寄せては勢いよく口から吐き出してしまった。
鼻がズキズキして痛い。


「もお、やめっ」


「ダメ。私まだたってない。」


リベンジと言ってるようにしか聞こえない口答え。
喉が焼けるように痛い。
火にあぶられているようで。
また苦いものが喉から押し寄せまた口から吐き出してしまう。


「はははははははは、君の口、ゲロまみれだあ!!!」


手でパチパチと拍手されて内心いらっとしたが、喉が痛くてそれどころじゃない。


口から入れられていたモノを涼野は抜きとる。
薄々気づいていた。
どうしてこいつが下の名前をアダナでも教えないとか、頭を全体覆うような帽子を被るとか理解できた。


こいつ涼野は男だ。


下に垂れていた髪は乾いたのか癖のついた風のように流れる髪になっている。


またこいつに頭を殴られ、腹も蹴られ動けなく横たわる。
許可なしに涼野は俺の尻を手で解しちんこをそのまま入れられた。


「うあ、痛えよ抜けって…。」


「死ね。厚かましい。」


遠慮なしに早く腰を打たれじんじんして死ぬほど痛え…。
かすり傷に爪でグリグリいじられるあの感じだ。

尻の中に精子をぶちこまれた。
中が気持ち悪い。
また、涼野は腰を打ち俺は痛さに気を失う。
が、涼野が俺が気を失っているのに気づいき俺の背中に手のひらで叩かれベチンと盛大な音を立てた。
現実の世界に戻されまた痛みが全身に広がり俺は思わず喘ぐ。


「あっ、あっ、うっああ…。」


「君が妊娠できるまでずーとずーと中出ししてやる。
痛くても血が出ても死んでも許してやらん!!!!」


もう金輪際出会い系を使わないことを誓った俺だった。




end







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