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リドダン
Greedy Love
部屋に入るなり、いきなり背後から抱き締められた。
―バタン
後ろから、扉の閉まる音が聞こえる。
「リドル?」
「先生、先生愛してる―」
私の左肩に頭を押し付け、苦しそうにその子は言った。
(先生―僕以外の誰にも、笑いかけないで)
2009.7・4
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