その他の短編小説 あとがき このお話が出来たきっかけは、朝の通勤途中の車の中で、杏里さんの『悲しみがとまらない』という曲と、その曲の続編にあたるCDが発売されるらしいというのをラジオで耳にしたことでした。 『悲しみがとまらない』は、親友に恋人を紹介したヒロインが、その親友に彼を奪われてしまうという内容。その続編となる新曲は、数年後に再会したヒロインと元カレがよりをもどす…というものなんだそうです。 私は杏里さんのファンではありませんし、『悲しみがとまらない』も特に好きなわけではありませんが、ラジオを聴いていて、学生時代の友人を思い出しました。 その友人は杏里さんのファンで、彼女が一番好きだったのが、この『悲しみがとまらない』だったんですよね。 懐かしい友人のことを思い出しながら、ふと浮かんだのが今回のお話です。 私だったら、去っていった元カレと再会しても、絶対によりは戻さないなあ〜なんても考えながら(笑)。 さて。今回のお話は、皆さまに少しでも楽しんでいただけたでしょうか? 2008.5.10 水名月 拝. [前へ] [戻る] |