万華鏡
あとがき
昨日の朝に思いついて、昨日の夜と今日の昼間に作成した――つまり出来たてホヤホヤのお話をお送りいたします。
読み終わってデジャヴを感じた方、当サイトの古くからの常連様であり、且つものすごく記憶力の良い方ですね(笑)
実はこのお話、だいぶ前にアンケートのお礼としてweb拍手に載せたものと似た内容になっております。
今回この『錦の宴』を思いついた時はまったくそのつもりはなかったんですが、書き進めるうちにそうなってしまいました。
ちなみに、アンケートお礼はファイルを消失してしまい、今はまったく残っておりません。
それから、今回は意識して、ある実験をしてみました。
今までにも多少はありましたが、こんなにはっきりと意識して試みたのは初めてのことです。
題して「視点のリレー」。
最初は遥一郎、次は清吉、ちょっとだけ遥一郎に戻って、最後は白妙の視点で語ってみたんですが、いかがだったでしょう？やっぱり視点があちこち移ると読みづらいですかね？
何はともあれ、今回のお話は、皆さまに少しでも楽しんでいただけたでしょうか？
2009/11/14 水名月 拝．
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