ＢＬ小説 長編
夏休み １
妹子ｓｉｄｅ
ある８月の事、
僕は部屋に閉じこもって仕事をしているというのに、あのバカは何をやっているのだろうか、
「ぁあっっつい！！」
そりゃそうか、こんな真夏日に窓も閉め切ってじっとしているんだから、
「今何度ぐらいだろ・・？」
・・４０・・・
「４０ぅぅぅ！！？」
４０度だと？ありえない・・暑すぎるでしょ！！
「太子、今何やってんだろぉ・・・？」
太子ｓｈｄｅ
「うっぎゃぁぁぁ！！もういやだぁぁっっあーつーいー！死ぃぃぬぅぅぅ！！！」
なんだよぉーこのアホ太陽はぁー私を蒸し殺したいのか！そうなのか！そうなんだな！
「・・あっそ〜うだ！妹子に手紙送っちゃお〜♪」
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