あいかわらずな僕ら 5 拓「じゃなくて、触らないと診れないでしょ?」 倶庵をうつぶせにひっくり返した。 倶「…腕、ほどけよ。」 拓「ダメ。暴れるから。」 倶「もう暴れね―って。……て、オイ!!ちょっとどこ触ってんのォォ―――?!!!!」 カチャカチャとベルトを外す拓巳。 拓「腰も打ってるでしょ?それとも、ズボンの上から湿布貼られたい?」 倶「………」 またおとなしくなる倶庵。 ベルトを外し、ズボンを少しだけ下げて、腰周りに塗り薬を塗り始めた。 拓「貼るよりかは、匂いもキツくないしね。この方がいいでしょ。」 倶「ん…スースーする。」 拓「……………コレをさぁ、アソコとかに塗ったら、相当スースーするんだろうね。」 倶「…オイオイ。なにその想像。そんな変態プレイ、望んでませんから。」 拓「そうだよね。やっぱり最初は正常位だよね。」 倶「いや、最初も何もナイから。…ていうか、何のハナシ…?」 [*前へ][次へ#] [戻る] |