あいかわらずな僕ら 5 光「…なにやってんの?2人とも。」 険悪なムードに、うんざりした顔。 倶「オメ―は黙ってろ!!テメ―は女とっかえひっかえ遊んでんだろ―がよ!!勝にまで手ェ出してんじゃね―よ!!」 陸「んだと?おまえこそ保険医にでも抱かれてろ!!」 倶「んだと、テメェ!!」 光「ちょっとやめなよ!!」 2人の間に入る光。 光「家でも顔合わせんのに、なんでわざわざ集まんのさ?後輩のクラスで暴れないで!」 光は怒りを抑えて、もっともな意見にとどめたが、 陸「なんだよ?こないだは、オレの下で喘いでてかわいかったのに。」 キレた。 光「んだと、ゴラ゙ァ!!」 修(――ヤバ!!) なぜかとっさに、修司は光の口元を抑えた。 びっくりするが、我に返る光。 そこで、突然、勝が席を立ち上がって叫んだ。 勝「うるさい!!めいわく!!出てって!!」 教室中シンとなる。 倶陸「「………はい。」」 [*前へ][次へ#] [戻る] |