あいかわらずな僕ら 回収。 荒れ狂う部屋の惨劇を見て、びっくりする響。 響「きゃああ!!ちょっと、勇!!やめなさい!!」 なぜだか、瞬時に勇のせいだと思う響。 普段どんなだ。 響「あっ、痛っ!」 転がるフォークを踏んでしまった。 その瞬間、倶庵の腕の中にいた勇の顔色が変わる。 勇「ーーーてめェ!!響になにすんだ!!」 倶庵の腕をすり抜け、飛んできたフォークを片手でキャッチ、瞬時に持ち替えて光に向かって投げ付けた。 光「いたっ!!」 頬に刺さった。 光、駆除。 勇「ひびきっ!!大丈夫?」 響の元に駆け寄る。 響「うん、平気。あんたこそ熱は?」 勇「うん。大丈夫ー」 とは言えども、足下フラついてて顔も赤い。 そんな勇を支えて、響はそのまま抱き上げた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |