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あいかわらずな僕ら

光「いやっ…い……痛っ…!」


痛いくらいに首を吸われる。


光(……ちっ、修司のアホ!絶対痕になったな。)


襲われている事実よりその後を気にする光。


光(ん?)


その時、修司の肩越しに、窓に何かがキラリと光るのが見えた。


光(…………なるほど……そういう事か。)


瞬時に状況を理解した。

修司が体を撫で始めたため自由になった両手で、その背中を撫でた。


光「巻き込んでごめんね、修司?修司のせいじゃないから。」


修「……?」


修司は言われている意味が分からなかったが、もはや考え事をするのも煩わしく、また余裕なく光の唇を塞いだ。




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あきゅろす。
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