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あいかわらずな僕ら

修「け………ケツ!??矢野にですか?」

倶「なんでオレが光にヤラれなきゃなんねんだ!!」

修「じゃ、誰に…」

倶「………オレの話はいんだよ。」

自分からしたくせに。

倶「まあ、どっちにしろ、アレだな。」

修「?」

倶「お前は光に気に入られてンだな。」

修「?どこがですか?脅されてんですよ?」

確かに一緒に仕事したいとは言われたが。

『使える』と『気に入る』とでは、大分違う気がする。

倶「いや、いちいち光が本性見せたり、脅したりするくらいだろ?相当だろ。光は関心ない事にはとことん関わんないよ?」

修「そうですかね…」

どうも腑に落ちない。たぶん、今までの光のイメージが強すぎて。

倶「しっかし、光もしょうもない脅しかけてくんな。そんなん脅しにもナンね―よ。」

修「…そりゃ、先輩にはならないでしょうけど。」

倶「そうだよ、オメ―、免疫ないからそんなん脅しになんじゃね?オレが免疫付けてやろっか?」

修「へっ?」

何か危険を察知した修司、後ずさるも壁際まで追い詰められる。

修「ちょ…ちょっと何ですか?」

倶「フフ…光くんがわざわざ手を出した瀬名くんは、どんな味がすンのかな―?」

もう、変態モード全開だ。




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あきゅろす。
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