DB小説 A ハロウィンパーティー 今夜はハロウィンパーティー。 今準備をしているところだ。 魔女、パンプキン、ゾンビ…。 それぞれいろんな衣装を用いる。 「お兄ちゃんは…魔女で」 「はァ!?なんで俺が魔女なんだよ、管理人!」 え…私に聞かれても、ベジットが勝手に言ったのですから文句は無いでしょう? 「そーそー。それにアニキは魔女が似合うって」 ほら、ベジッツお兄さんが言うんですし、我慢しましょうよ。今夜はハロウィンですよ?お菓子も貰えますし。 「だが俺は納得いかねぇ。俺は化け物かゾンビしかならねぇからな」 え、言葉スルーですか。酷いお方…うぅ 「てめぇが酷ぇだろうが。いいか、もう俺の目の前に現れるんじゃねぇ!」 分かりました。一切口を叩きません。 「お、やけに素直だなw」 「お兄ちゃん…」 「アニキ…」 って事で、私管理人はシャットダウンしますwwwベジッテお兄さんのご希望通りに消えますので。 バイバァ〜イ ―――プツン。 「…………き、消えちゃったよ、管理人」 「これで会話文だけになったな…」 「いーじゃねぇか。うるさい奴は放っておけ」 「で?お兄ちゃん、ゾンビにするの?」 「ああ。まずゾンビメイクしないとな。専門店って、ここらへんにあるか?」 「うーん…わかんないなぁ。やっぱりミイラでよくね?包帯巻くだけだし」 「おおっ、ミイラ!それは名案だベジッツ。早速包帯を巻いてくれ」 「任せてっ」 「おぅ、任せろ★」 [*前へ] [戻る] |