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「…ふっ。だいぶ感じてきたな。もっと気持ちよくしてやる。」

そう嬉しそうに言うと、今度は逆の乳首を舐め回しながら、下半身に手を回して来た。
さっきまで散々嬲られた右の乳首は男の唾液でびちょびちょにされ、テラテラと光っている。しかも、今まで見た事もない程ぷっくらと赤く腫れ上がって自分の身体だというのになんとも卑猥だ。

それだけでも初な俺には十分刺激的だと言うのに、男なら誰でも最も感じるmy sonにまで触れられたので堪ったものではない。

「あっ!バカっ、…ふわぁっ…ぁ、っあぁ、あぁんっ」

もうそこからはひっきりなしに嬌声を上げまくった。
唇だけでなく、胸、そして自身へと続く愛撫に唇の端からは唾液を垂らし、開いた口からは変な声が出るのを止められない。
可愛い女の子なら許されるが、大の男の俺がごめんなさいっ!と言いたくなるようなAV女優顔負けの喘ぎ声を出しまくった。
普通男のこんな声を聞いたら萎えるだろうに、俺に擦り付けてくる奴の逸物は未だ力強く勃ち上がり、俺の腿を先走り独特の粘液で濡らしまくっていた。

「はぁっ、なんと艶めかしい。もっと悶えろ。そして私の子を…。」

腿に腰を擦り付けながら、俺の息子の感じる場所を的確に擦り上げながら、恐ろしい事をいうこいつ。
ツッコミどころ満載だが、鈴口を人差し指でクチクチと弄られ、竿の部分をギュッギュッと扱かれては何も言えない。
裏筋や雁首を指でグリグリと刺激され、ぐりっと尿道に爪を立てられた瞬間、俺はイってしまった。

「ひゃぁああんっ!ぁあっ!ぁぁあっ!っぁ、っぁあ、はっ…」

ビュクビュクと勢い良く精液を男の手へと吐き出しているというのに、鬼畜ですかと言いたくなる程、こいつは未だに俺の息子から手を離さず、吐き出した精液を絡めてくちゃくちゃと扱き続ける。
もう感じ過ぎて辛くて、焦点の定まらない潤んだ目で男に懇願していた。
「はっ…もっ、そこ…ぁん、やめろっよ、ぅんっ、辛いっ」

俺の必死の嘆願を聞き入れてくれたのか、男が俺の上から離れていった。
やっと終わりを迎えた行為にほっと息を付き、ぼんやりと岩の天井を見つめる。
イったばかりだというのに、弄られて半勃ち状態の息子をどうしたものかと考える。
元気なのはほら、俺16歳だから。
やりたい盛りなのに今までそんな機会はなく、しかも初めての他人からの刺激が良く分からない世界で男。
はっきり言って俺の黒歴史だ。
はぁ、と大きな溜め息をつき、射精による倦怠感でウトウトとしていた所、急に下腹部に感じた冷たい感触に身体がビクリと跳ねた。

「うわっ!何だよっ!何でまた来てんだよっ!」

腹を見れば、茶色のどろりとした液体を大量に股間部分に掛けられていた。
俺の反応が気に食わなかったのか、こいつはむすっとした顔をする。

「なんだ、その口の聞き方は。先程まで私の愛撫にあんなに悶えていたではないか。」

それを言われると居たたまれない。
しかし、そんなことは男の次の行動で吹っ飛んだ。

「うげっ!お前なんてとこ触ってんだよ!わっ!止めろって!」

あろうことか、こいつはどろどろの液体で再び息子を扱き、もう一方の手で、俺の排泄口に触れて来た。

「お前は先程から止めろとしか口にせぬな。こんなに身体は感じているというのに。」

滑りの良くなった息子をクチャクチャと扱きながら、後ろの穴をもぐにゅぐにゅと指で押してくる。

「ここでもっと気持ちよくしてやる。ここで私と交わり、子をなすのだ。」

ニヤリと不適な笑みを口元に浮かべると、ぐちゅりと尻に指を進めてきた。
はっきり言ってこいつの指は身体に合わせて長く男らしくもごつごつとしている。
そんな太い指一本でも息が詰まるような圧迫感なのに、こいつはここにあの太っとい男根を埋めようというのだ。
恐怖で逃げを打とうとする身体の中心をギュッと掴まれ、一瞬息が詰まる。

「今更逃げれると思うなよ。私をこの穴に埋め込み種付けするまでは離しはせね。」

そう言うと、俺の息子を握った手も、穴に埋められた指もぐちゅぐちゅと前後運動を開始し、気持ちいいのか気持ち悪いのか次第に分からなくなってくる。


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あきゅろす。
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