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映画部屋
パフューム ある人殺しの物語
超人的な脅威の嗅覚を持つ無臭の男グルヌイユ。彼は自らの手で消し去ってしまった少女の究極の香りを追い求め異常な研究をかさね、やがて人々を惑わす香りを作り出していくが…。

えー、グロいです。始めから最後までグチョグチョ。その匂いが漂ってきそうにグロいです。究極の香りと対比させるためなのかな。当時のパリが如何に臭くて汚くて不衛生極まりなかったかがよーく表現されてる、うえぇ思い出してしもうた…、味がしそうだ…。

主人公グルヌイユ役の俳優ベン・ウィショーが杉本哲太にそっくりで笑えます、ほんと似てるんだって。
あんなんで香り抽出できんのかなー?と思いつつ、嗅いだだけで天にも昇る幸せを感じてしまう香りなら1度体験してみたくなる、そんな作品。

ラストの750人の男女が裸で絡み合うシーンは圧巻。まPG-12指定になったのはこの場面のせいだけじゃないけどね。

あ、白塗りのダスティン・ホフマンは若干キモいですが、さすがの存在感。


ちなみに小瓶に入った究極の香水の中身は、実は気の抜けたコーラだそうな。コーラて…。



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