映画部屋
スウィーニー・トッド フリード街の悪魔の理髪師
無実の罪で投獄された腕利きの理髪師スウィーニー・トッドが、復讐のため次々と殺人を犯していく。一方共犯者のラベット夫人が経営するロンドン一不味いパイ屋は日に日にミートパイが評判になり大繁盛していくが…
と言う話。
びゃんびゃん血噴いてばっさばっさ人死んでいきますが、ティム・バートンなので全体的にコミカルな雰囲気が漂います。ジョニー・デップだしね。しかも歌がなかなかに上手い！これはちょっと驚いた。
ラベット夫人役のヘレナ・ボナム＝カーターは監督の嫁。この人割りと見掛けますが、ゾンビだったり死体だったり猿だったり、そんなんばっかやってますな。初めて見たのモーリスだったし。
スウィーニー・トッドはカミソリを使って殺人を犯していくんですが、そのー…違う意味で観てて怖かったです。「そんな持ち方したら！」とか「添え手が！」とかね。映画館で他の観客と違う場面でギャーとか思ってじたばたしちゃった。プロはあんなことしませんからねー、安心して下さいねー。
私は監督・俳優共に好きなので楽しかったけども、人によってはちょっと…な作品かも。
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