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映画部屋
ラスト、コーション
過激な性描写が話題になった作品。
第二次世界大戦中、日本の傀儡政府の特務機関員のトニー・レオンを、抗日組織のスパイ、タン・ウェイが暗殺目的に近付いていくが、逢瀬を重ねるうちいつしか愛してしまい…という感じの話。

性描写は確かに過激、それどんな体位?とか、そんなんされたら明日!とか、そんなシーンがばんばん出て来る。トニー・レオンかっこええ。
でもなんかねー、タン・ウェイら学生たちが抗日組織に傾いて行く過程がちょっと軽いと言うか、動機が甘いって言うか、浅はかさが気になる。

しかしそれ以上に1番気になったのは、タン・ウェイのワキ毛。すんげー気になる。当時はワキ毛生えてるのが当たり前だったんだから当然ちゃ当然なんだけど、なんかこう、さあ…。真っ裸の時はまだいいよ、けど綺麗なチャイナドレス着ててふっと腕挙げると、こう、ワサッ!っと…。
同じ東洋人だし黒いし何か生々しいのよー!!

そんな感じ。ワキ毛映画。そりゃ言い過ぎか。

どうでもいいけど、チケットブースでおっさんが妙に恥ずかしそうに「あの…中国の映画1枚…」って買ってるのが面白かった。そんな照れんでもおっさんのこと誰も気にしてないぜーと思ったのを覚えてるな。

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あきゅろす。
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