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-short story-
夜の時期、地下の場所-オマケ1-



『と、いうわけで助っ人よこしなよ』


《なにがというわけなんですか
いきなり電話してきてそこから始めない!》


『赤ん坊がいいな』


《まるっと無視なんですか
何でそこらへんの対応早いんですか
リボーンは駄目です》


『なんで』


《こっちだって大変なんです
今リボーンがいなくなったら困る
譲れません》


『じゃぁ君来なよ
素晴らしい譲歩だ』


《俺一応ボスなんですけど
ははは俺リボーンより大分下なんですね
もう悔しい気もおきないや》


『もう誰でも良いからよこせ
ちなみに弱い奴だったら即咬み殺すから』


《えぇ―!?
そんな無茶n》


ブッ プーップーップーッ







『…えぇええ切りやがった雲雀さん』


『はたから聞いてて
俺を取り合っている愛人達の会話だったぞ』


『違うよ気持ち悪いな!



…あれ?
そういう経験あるんですかリボーンさん』


『はっはっはっは』


『ムカつく!!
全然偉くね―ぞちくしょう!!』


――――――――――――――――――

リボーンは愛人の取り合いなんて日常茶飯事だって信じてる



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