-short story-
10年バズーカ03
『良いから山本早く止めてよ!!』
『お―っす』
ボフンッ
『あ、戻ったな』
『うんそうだねだからはやく刀しまってくれないかな
その刀で何しようとしてたの?
恐ろしい子!!』
『ははは深読みするなよ、ただ刀持っただけだって
ツナはおっちょこちょいなのな―』
『だからまだまだダメツナなんだ』
『大丈夫です10代目
きっと立派になれます!!!』
『……………』
『ふぅ…やっぱりビアンキさんは怖い…あ、10年前の俺がお世話になりました』
『…ホントだよ…
俺今日ほど精神が疲れた日は無かったよ…』
『…え、俺そんなに大変なことしでかしました??』
『うん…
とりあえず、もう10年バズーカ使うな』
『えぇええ?
何言ってるんですかボンゴレ、
それはこの時代の俺に言われても困ります』
『俺の威厳返せよぉぉお!!』
――――――――――――――――――
『そんなもん元から無えじゃねえか』
『あぁそうでしたね!!』
ツナ目から水。
fin.
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