愛しのわんこ
氷雨の降る日、バス停で拾ったわんこは、甘えん坊の年下ホストくんでした
氷雨の降る日に、
一頭の犬を拾った。
バス停のベンチに
もたれてしゃがみ、
頭からずぶ濡れになって
震えてた彼は、
ゆっくりと顔を上げると
綺麗な焦げ茶色の
瞳を潤ませて、
――俺を、拾って……
掠れる声で、
そう言った
[登場人物変更]
:目次:
第一章 始まり
:幕間劇:温もり
第二章 犬を飼い始めました
:幕間劇2:一番に、なるよ
第三章 クリスマス/前編
:幕間劇:-クリスマス・わんこ視点-
第四章 クリスマス/後編
※章の合間の:幕間劇:は、わんこ視点の読みきり短編です。
キリリクなどもこちらに入ることがあります。
なお、トップページへのお戻りはtopよりどうぞ。
一番下の「戻る」は管理人が運営する別サイト(BL)に繋がっていますので、使用なさらないようお願い致します。
top
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!