[携帯モード] [URL送信]

BLACK!
act.7B




『じゃぁ2番目で・・・』




「おお、俺だな!!」




『え!了平さんですか!!』




あー良かった!まだまともな人で!!




『お願します!了平さん!!』




「よし!行くぞ!!」




了平さんが私の腕を掴む。




『えっ(汗)』




極限んんん!!!




了平さんがそのまま私の腕を掴み、ものすごいスピードで長い廊下を走る。




ぎいやァァァア!!!










―了平の部屋―




『じゃ、早速借りますね』




「うむ!ゆっくり温まると良い!!俺はトレーニングがあるからな!!」




『ありがとうございます!トレーニング頑張ってくださいね』




私はそう言い、シャワールームへ入って行った。








『ふぅ、スッキリした』





つか、シャワールームにダンベルって・・・(置いてあったらしい)




折角汗流すのに何故また汗かかなきゃなんないんだろ・・・(汗)





『了平さん、出ましたってえええええ!?』




「極限んんん!!!」




了平さんはかなり大きなダンベルを片手でブンブンと振り回していた。




『何やってるんですか了平さん!!危ないでしょう!!?』





「おお!!出たのか劉夜!!お前もやるぞ!!」




了平さんがポイッとダンベルを投げ渡す。(ちょっと小さめ)





『Σちょっ重っ!!




ズシッじゃなくてズドンッだよ!?ちょっヤバイってェェェエ!!(泣)




「よし!やるぞ!!いーちにーいさーん」




『折角シャワー浴びたのにィィィイ!!(涙)』







その後、劉夜は2時間程了平に付き合わされたらしい・・・(笑)









act.7B【笹川編】END


[前][次]

11/22ページ


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!