リリカルなのは〜鏡の中のあなたへ〜
学校2
「はーい、ユリシスちゃん♪
回って〜♪」
「えーと…こんな感じ?」
制服のスカートの端を掴み、クルリと1回転。
「そうそう!いいわよー♪」
パシャシャシャ!とシャッター音をたてながら僕を激写する桃子…じゃなかったお母さん。
即日発表された編入試験の結果を受けとるとその足で制服を受け取り自宅へとって返し、現在に至る、と。
…まあ、お母さんもなのはちゃんも嬉しそうだからいいんだけどね?
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!