テキトー、ときどきイッショーケンメー 武器庫へれっつらごー。 食事をおえ、まだ寝るには早い時間だったので武器庫とやらに行ってみることにする。 この城・・・ボンゴレ本部にいるのはボスであるボンゴレ9代目とその守護者達である。今は仕事だとかで守護者は誰もいないが。 使用人はいなく、料理人はボンゴレが信用しているコックに作りに来てもらっているらしい。 かなり広い城なので探検したい気持ちはあるが、迷子になったら嫌だから、明日スクアーロを連れてしようと思う。 もちろん、父さんから許可は得た。 しかしここで大事な事に気がつく。 「武器庫って・・・どこだよ。聞いてくんのすっかり忘れてた」 まずいなぁ。迷ったか? ん〜こういうときは、テキトーに歩っとこう、うんそーしよう。 勘で進むか。 「・・・マジか」 着いちゃったよ、武器庫に。 なんとなくこっちかなって方に歩いていたら、武器庫ってプレートのある部屋に着いた。 ドアを開けると、そこには銃、剣、ナイフ、槍、弓、とにかくたくさんの武器と呼ばれるものがあった。 「すご・・・この中から好きな分だけ、ね」 とりあえず、銃だな。それから・・・いいや、目についたもの片っ端から持てるだけ持っていってしまおう。 でも部屋が何も無い状態だから、家具がきてからまた来ようか。 スクアーロにも手伝ってもらおう。 そう決め、部屋を出た。 「あ、やば・・・帰り道わかんないじゃん」 [*モドル][ススム#] [戻る] |