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習作(kankisis)
無題
彼は頂に立った
日は彼を追いかけた
母の光に照らされ 影が浮かび上がる
土に汚れ血が滲んだ手は力を込めるのを止め
力を失う
彼は自らを照らしてくれるものを目にし、忘我に至る

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