北大陸の地理
地名
アンスカイリル、ロマントリン、カランドルス両地方に代表されるネーズル王国中央部についてまとめる。表記はワ・テクスを使用する。編集上の都合より、カランドルス地方をこの章に編入した。
アンスカイリル地方
・ソール アンスカイリル地方南東部からロマントリン地方東部にかけて広がる地域。北にはストネーム川を中心にして森が広がり、ロットの南の森と接続している。南側は草原が広がり、首都地方に食料を供給している。側を流れるストネーム川の対岸はカランドルスの砂漠がすぐそこまで迫っている。南端はエニア湖に接し、湿原地帯を形作っている。
・ロント(都市) アンスカイリル地方の首府であり、首都地方の第三都市である。
・コン(都市) ロントとソロントを結ぶ街道の丁度中間点にある大きな宿場町である。
ロマントリン地方
・ソロント(都市) ロマントリン地方の首府であり、首都地方の第二都市である。王国の議会があり、王国全土から選出された議員が集まる。
カランドルス地方
・コル(砂漠) 南北に長いカランドルス地方の北三分の一を占める砂漠。ストネーム川とロット川に挟まれるようにして広がる。ノル砂漠とはストネーム川によって分断されている。
・ノル(砂漠) カランドルス地方中部を占める砂漠。サンドリケイシス西部のオース砂漠とストネーム川を挟んで隣り合っている。
・ノル(都市) カランドルス地方の首府。ボロカニルトム地方から延びる街道がここでカレオロトニム方面とサンドリケイシス方面に分岐している。天候が好条件だと東方にレービス火山が見える。
・バルク(都市) ストネーム川を跨ぐようにあった都市で通商で栄えていたが、近年は非常に寂れている。
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