北大陸の地理
地名
ボロカニルトム地方に代表されるネーズル王国西部の地名についてまとめる。表記はワ・テクスを用いる。
・ネスク(高原) 同地方北東部に位置する高原で、ストネーム川によってランマストギルのゴズ山地と分断されている。ストネーム川付近は一部の研究員によって「緑のグランドキャニオン」と呼ばれている。東には湿原が広がり、一部特殊な植生が見られる。
・オール(山地) 王国首都地方のアンスカイリル地方、ロマントリン地方との境である。大規模な広葉樹林が広がる。
・ストネーム(川) 『王国北部――ランマストギル 地名』の章を参照。
・ボレイゲン(都市) 同地方の首府である。非常に大きな都市で、重要な港でもある。王国でも交易が非常に盛んで、トグレア連邦のトスキール公国に所属する商船がよくここに立ち寄る。また、デマノス=ファラットの新聞発祥の地でもある。
・ロバース(都市) 大きい学術都市で、エンデルグ・ミエソ記念総合学者会の本拠地でもある。基本的に住んでいるのは学者会に所属する研究者達である。ロバースでは特別な自治が認められている。
・クゲス(都市) オール山地の麓にある町。酪農産業が発達している。
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