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北大陸原色生物図鑑
蛇竜類
シュタヘルシュランゲ(stachel schlange)或は、トゲヘビ…デススネーク科
全長約1.2Rの大きな蛇で、全身が刺で覆われている(筆者が実際に数えたところ、全部で百二十八本)。刺に毒はない(筆者が実証)が、牙に猛毒を持つ。藪の中に潜み、獲物が来るのを待ち伏せているので注意が必要。

トートシュランゲ(tod schlange)或は、デススネーク…デススネーク科
全長8Rを越えることもある大蛇で、森の深部の樹木の上に生息している。真下を通る獲物に尾にある猛毒の針を突き刺し、そのまま締め付けて樹上に引き上げて丸飲みする。反面、その毒は煎じればどんな毒も中和してしまうため需要が高い。デススネークを捕獲しようとする商人は沢山いるが、実際ミイラ取りがミイラになるケースが多い。

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あきゅろす。
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