詩
無題
暇だ暇だと言うけれど
本当に暇なのか
俺は分かりゃしねぇ
だってよ
宿題がある
手伝いがある
友達がいる
暇だと言うにはあまりに遠いだろ
しかし、な
したくねーし
これもしたくねーし
コイツは携帯扱ってるし
意外に近いんだ
そーな気ぃすんだ
いったいぜんたい
何すりゃ良い
そんな困った顔すんなよ
笑えてくるぜ
暇で過ぎた時間が勿体ない
後３秒で決めようぜ
じゃなきゃ爆発だ
３・２・１
ドカン
なんて嘘だがな
暇だ暇だと言うには
イロイロ考え
妄想だらけさ
これも案外楽しいもんだぜ？
楽しみ方なんざ
結局俺自身だ
他人じゃねー
そうらしいぜ
俺にはスッカラカンだがな
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