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小説
律っちゃんの手料理

〜エメラルド編集部にて〜

高:おい、小野寺

律:はい?

高:今日飯作ってくれないか?

律:は?何ですか急に…

高:たった今腕が折れてだな…

律:冗談はやめてください。って言うかさっきまで普通にパソコン打ってたじゃないですか。

高:すまん、ただお前が愛情を込めて作った手料理が食いたくてな。例え、卵料理に殻が入っていたとしてもな。

律:はぁ!?いい加減にしてください!!俺は料理が出来る男ですから!!(嘘)学生時代に振る舞った卵料理なんかは特に人気で…(大嘘)とにかく!!食べた事もないのに知ったように言わないでください!!

高:へぇ〜『食べた事もないのに』ねぇ…じゃ今日食って判決を下してやろう。

律:はっ!上等です!!

高:じゃぁ仕事終ったら一緒に帰るぞ。

律:分かりました(怒)





律:・・・って、あれ?


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