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「HA!何落ち込んでやがるんだ、くだらねぇ…」
それまで黙って話を聞いていた政宗が、呆れて口を開く。

「まぁ、確かに片倉センセと出来上がっちゃってるダンナには、関係ない話だけどねー」
佐助が、顔をニヤつかせながら、政宗をからかう。
「!」
「確かに独眼竜には無用だったな。こりゃ失敬」

「!!」
「流石、政宗殿でござる!このような話でも、余裕の発言をされるとは!」

「!ッッ!分かった!協力すれば良いんだろ!?」

三方向から責め立てられ、政宗は、顔を真っ赤にして怒鳴りつけた。


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