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★他CP&拍手文★
第4回拍手文
@☆フラサン……??ゾ…☆

『うぁ…ハァ…んっ…』

そのゴツい指先が確実にポイントを見付ける

『んっ!…あっ…そ…そこ』

腰のラインを丁重になぞり、滑らせる様に指先を踊らせると恥ずかしながらも吐息が漏れる

『そこ…もっと!』
『此処か?…サンジお前硬くし過ぎじゃねぇか(笑)』
『だって…スゲー気持ち…イイ…ハァ』
『んな声出してっとアノ剣士様が殴り込んでくんぞ』
『んっ…いい…気にす…なよ…あっ!』

堪らず上がる声色を抑えられず体がピクピク小刻みに揺れている

余りの快楽にもっともっとと熱い息でねだれば欲しかった快感がサンジの体にもたらされ…

『あっ…いい……んっ…フランキーの指スゲー気持ちイイ』

…その時…

バンッ!とラウンジの扉が開きどす黒い怒りを浮かべた剣士が入って来た

『…テメェ…何してやがんだ?!』
『あぁ?何してって俺ゃ〜サンジの』
『フランキー…テメェ人のもん勝手に弄り回しやがって覚悟は出来てんだろうな?!』
『オイ!ちょっ?!待てよ?勘違いしてねぇか?』
『黙れロボコン!(怒)!』
『ロボ?!』
『こらこらクソ腹巻き君…テメェは何をとち狂ってんだ?俺は日頃の疲れを癒す為にフランキーにマッサージして貰ってただけじゃ』
『マッサージ?!じゃあアノ妖しい喘ぎ声は?!』
『テメェが何時も変態極まり無い妄想かましてっからそう聴こえたんだろ?エロ河童』
『ありゃ間違うだろ!』
『アホか…大体何でテメェにんな事で怒鳴られなきゃいけねぇんだ?!』
『こんのクソコックが?!その減らず口叩けねぇ様躾直してやるからこっち来い!』
『はぁ?!へっ?何してってか離せ!離せってんだよクソ!フランキー!フランキー!黙って見てねぇで助けやがれ〜!!』
『…自業自得だろうアホ』

そしてサンジはゾロに連れてかれ、ラウンジに一人ポツンと残ったフランキーはと云うと…

『…ってか俺様は怒鳴られ損じゃねぇのか?』

―おしまい―


A☆ゼフサン☆


今日もあくせく働くオーナーゼフ、店の為、お客の為、働く従業員の為と数在る仕事をこなして行く

チビナスお手製仕込みのスープの出来栄えを、駄目出しするも隠れて隠し味で調整しつつ、可愛い可愛い我が子の様に見守っている

そんな働くオーナーゼフに何故か今日、小さな三枚綴りの紙切れで出来た手作りの肩叩き券と綺麗にラッピングされた一本の赤い花

その花には、ただ一言無造作に書きなぐったメッセージカードが挟んで在った

『…?…』









―いつもありがとな―







今日は5/9母の日…


可愛らしいチビナスからの親に向けての感謝の…親…母親?…


『あのチビナスめ…髭の生えた母親がいるか?!』

そう悪態をつきながらも口の橋を柔らかに上げ、何だかんだまあるい笑みを浮かべて喜んでいたゼフだった

―おしまい―


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