副シャン
最終話
下っぱが部屋を出た後もシャンクスはまだスカートを持ち上げくねくね腰を揺らめかせていた
『副ちゃん続〜き〜しようぜ〜♪』
『え…あぁ…(アイツは後でシャモク鮫の餌に決定だな)』
何事も無かった様に続きをねだるシャンクスに、恐らく2人きり以外では見せないであろう顔付きでベンは優しく笑いシャンクスに触れる
『やっぱり隠していたんじゃないか?何だコレは…ヒクヒク動いているぞ』
『先輩…恥ずかしい…』
そして2人は茹だる様な暑さにも負けじと劣らずな香しい濃厚なイメクラプレイを楽しんだのだった
―――――――――
ハレンチな情事を垣間見てしまった下っぱはヤソップ達の居る海岸に戻って来ていた
「オゥ!シャンクス達は見つかったか?」
「…は…はい…居たのは…居たん…ですが…」
「何だ?ちゃんと伝えたんだろうなぁ?」
「は…い…でも…その」
「どうした?」
下っぱは、たまたまとはいえ見てしまった事をヤソップとルウに話した
「かぁー?あの2人またんな事して遊んでんのかよ!」
「えぇ…え?えぇ?!また?!」
「ったく…この暑ちぃ中良くやるよなぁまったくよーはは(笑)」
そうなのだ、船の中でシャンクスとベンがデキていてイチャコラとハレンチな情事を重ねているのは、暗黙の了解なのだった
「あぁ…でもお前タイミング悪かったなぁ」
「え?な…何でですか?」
「いやなぁ…シャンクスは良いとしても、ベンがシャンクスの…ソレ…を自分以外の人間に見られるのを極端に嫌がる奴だからなぁ」
「…?!」
下っぱがそんなヤソップの一言に顔を青くさせていると…
『悪りぃ〜な遅くなっちまった』
事を終えたシャンクス達が帰って来たのだ
そしてシャンクがヤソップの元に船の話をするべく移動すると、下っぱの後ろには表情をピクリともさせず自分を一喝して睨み付けるベンの姿が在った
『ひっ?!』
『…覚悟は…出来ているんだろうな…』
『やっ?!』
下っぱの悲鳴が早いか否かベンに首根っこを捕まれた下っぱは、体ごと砂浜の先に広がる海へと放り込まれたのである
船員「あぁ〜あぁ〜(笑)」
【赤髪海賊団暗黙の掟】
船長&副船長…船内にて不在の時は…捜すべからず
―終わり―
―【あとがき】―
いやもぅマジですんません(;¬_¬)(笑)ってかこれが私の中の一番ラブリーな副シャンなんです!
ド――ン!!
絶対隠す素振りも見せず勝手にイチャイチャして周りをハレンチの渦に巻き込んでそうと(笑)コスプレさせてしまいやしたん(≧ε≦)(笑)
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