長い読み物
始まりのお話
はい!!どうも!私の名前はナナシ!大学生活を満喫している学生だよ!
今日は折角の休みなのにレポートを終わらせなきゃ行けない残酷な日だ!わぁ!うれしくない!!
まぁ、何でこんなにハイテンションなのかと言うと…
面白い2ちゃんねるのスレを見つけたからなのです!
オカ板もいいねーまとめサイトもいいねーニキ速報とかもいいねいいねー!!
おっと!そんなことをしていたらもうお昼の時間だ!!お腹空いたなー今日のご飯は何にしようかな?
ナナシは足早に自室の扉の前へ行きドアノブに手をかけた。
ガチャリ
『ふふんふんふn…え』
彼女が一歩踏み出して床に足をつこうとした
が、
床に足はつかなかった。
そもそも床と認識できるものが無かった。
『あ、青空が見える!?私の下、に、いいいいいいい!!!』
訳が分からないよ…
彼女は自身を襲ってくる風と太陽の眩しさに目を閉じて意識を手放した。
これから始まる物語を彼女はまだ知らないだろう。
ーーーー
『(あっ、私死んだなって、思ったんだ。)』
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