[携帯モード] [URL送信]

エシホ学園の日常
日本の猿
「奨。一つ、聞いていいか?」



川辺。
静かに流れていく水の近くに着いた真魔一行。
その時、先生からこう伝えられる。


゛ここで課題を遂行してもらう″


そう言うなり、真魔先生はすぐにその場から離れる。
三人はその姿を目で追おうとしても、もう視界から消えていた・・・



そんな中、尖龍は澄んだ水の中にいる魚を捕らえようと、まずは釣りにて試みている。
そして、それをしながら、釣り糸に集中しつつ、彼は奨に話しかける。
「なんだ?」
「日本の猿は一体どんな猿だ?すばしっこい普通の猿と考えていいのか?」
その質問に奨は普通の猿を連想し・・・おそらく間違っていない事を伝える。
「・・・あぁ、そう考えていいぜ」



8/26ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!