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エシホ学園の日常
ソ連
[イィズィス、イグノフ ェスモォト!!ヤー ベルズゥインシャ イズ ミィスィ!!!オトクリティ ヴァロォタ!!!」


なんとなく息苦しい日。体の奥底が乾いていると感じてしまう今日。太陽が地上を照り当てる一日・・・。
そんな喉が嫌に渇く時・・・・・・駸邪は軍旗がはためく軍用車に乗って・・・いや、荷物置き場に体育座りで座らされていた・・・


旗の色は全体的に赤く、錨のようなマークが左上にある。
ソ連の国旗であった。フランスではなく・・・ソ連・・・・・・


駸邪は外から聞こえる聞き慣れない言語を無表情で耳にしながら、じっと座って待っていた。フランス語ではなく英語で降りるよう指示されるまで・・・



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