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エシホ学園の日常
ホテル到着。そして、執事は・・・
その後・・・生徒がバスの中でうとうとと眠くなりそうな時にある場所に到着する。右手側に大きくて高い建物・・・一週間、寝泊まり等でお世話になるホテルである。

その建物の外壁は白く、前庭は南国を意識したのかでかい噴水をやしの木で囲む造りとなっていた。

そんな造りの建物に・・・キャリンは見向きもせずにメイドと三人分の荷物を持っている執事と共に先生指示の下、ホテルのロビーに向かって行く・・・・・・










◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆











「良い風が吹いて、気持ち良いですわね。」
「天気も良いですから読書されるには最適と思われます。」
茶色い木の丸いテーブルの真ん中に設置されている日除け傘の影の中で、キャリンは木製の椅子に座りながら気持ち良さそうにすました表情でそう言うとメイサが笑顔でニコニコと応える。そして、執事は・・・・・・その場にはいない。なぜなら、彼は今・・・



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あきゅろす。
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