灰色の世界の中で。
第1.5夜 不思議な少女
「だっ誰だお前!!?」
と警部は吃驚しながら言った
すると少女は
「………ただのしがない旅人ですよー」
何よ その間
「「あのー僕(あたし)犯人しってます」」
白髪の少年
もといアレン・ウォーカーと少女は声を重ねて言った
「犯人の名称は[AKUMA]
僕立場上よく出会うんです
アレは<殺人>の経験値を積めば積むほど進化する」
アレン・ウォーカーはそう言った
「まだまだ殺すよー?
手に負えなくなる前に止めないと」
少女は笑顔で言った
「エクソシストってご存知ですか?ーー」
「警官が殺されたんだってさ」
「ひでぇ有様だったらしいぜ」
「あの噂は本当だったんだ」
町人達は口々に言う
そしてその後ろを
<千年伯爵>
がテクテクと歩いている
「ウフフみんな脅えてル
我輩のかわいいアクマちゃン
もっともっと殺して進化するのでス」
その頃ヒロイン
もといディーテ
「ふぁー…暇だ…っけ?」
待てよ…
何かあったぞ 何か
えーっと……
「あぁー!!!!!!!
黒の教団行かなきゃ!!!!!」
ドドドドドドド
そうディーテが思い出した時
何か銃声のような大きな音が聴こえた
「あーありゃあアクマかなあ?
多分さっきの少年…アラン?(違っ)
が戦闘してんだろなあ
まっ応戦する気ないけど…
教団の場所知らないし…アランに教えてもらおっ♪」
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