拍手お礼小話集
4
その恐ろしさに動けないでいるとお父さんは心配そうに言った。
「どうしたんだい?震えてるじゃないか……」
そう言いながらもお父さんはおれの服を脱がせてきて……。
「ひっ……ひゅ、はっ………」
どうなってしまったんだろう。
頭が真っ白で、何も考えられなくなってしまった。真っ裸になって、お父さんにあそこを触られてむずむずする。
「靖史……靖史…私の靖史……。なんて可愛いんだろうか……。ここも、ここもみな可愛らしい色をしている………」
身体のあちこちを触られてて、何故なんだろう、どうにかなってしまいそうだった。触られた箇所が凄く熱い。
「そして、ここも……。誰にも暴かれていない禁断の蕾」
「っつ、やあ!」
変なところを触られた。人に見せたこともないところに。しかもお父さんの指は緩やかに弧を描き、そこを執拗に撫でてくる。
「……っつ!?」
つぷっという音とともに侵入してきた異物。気持ち悪さと鈍い痛みで顔が引きつる。徐々に指がいつくも増やされていった。スムーズな挿入ができるようになると、中にあった指はいっきに引き抜かれた。そして代わりに別の物体が押し当てられる。ぬちゃっという水音がした。
「…な、………なに……?…いっやあああああっ!!!」
今までのとは比べものにならない激しい痛みが襲ってきた。その衝撃に意識を飛ばしそうになったものの、絶え間なく続く痛みに意識は引き戻される。まるで、地獄。気を失えたらどんなに楽だっただろう。でもお父さんはそれを許さない。
「ああ……靖史……いいぞ……可愛い、私だけの………」
求めていたのは、
end
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