[携帯モード] [URL送信]

拍手お礼小話集
もしもシリーズC「オレにさわるな!!」




もしもマナと赤羽が同室だったら……。



マ「なんでだ…?」

赤「オレが聞きテエ」

マ「しかもこの部屋どう見ても……」

赤「………」

マ「ラブホ…だよ…な」

赤「………」

マ「ああー!もー!お願いだから俺を睨むなよ!俺のせいじゃねーだろ!」

赤「テメエのせいだ。何とかシヤがれ」

マ「は!?オマエこそ年下なんだから年長を敬ってだなー!」

赤「製造数年がナニ言ってんだ」

マ「グサッ」

赤「……とオマエは床で寝ろよ」

マ「は!?何でだよ」

赤「…一緒に寝てえノ?」

マ「怖っ。何その不敵な笑い。ここって笑うとこ!?てか何オマエがベッド使うことになってんだ」

赤「ウルセエ」

マ「そもそもオマエが悪いんだっつーの!」

赤「ったく、仕方ネエから一緒に寝てヤるよ」

マ「お断りだって!俺には真那がいます!!」

赤「……真那…」

マ「ん?」

赤「そうイやオマエがアノ野郎の相手だったんダよな……」

マ「そ、そうだけど……」

赤「アイツにはホントお世話にナったんだよな」

マ「え、なに、その手」

赤「ココはやっぱ御礼参りしネエとな」

マ「ちょ…あの……」

赤「覚悟しろヨ」

マ(俺、無事に帰れるのかな?)



おわり





[前へ][次へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!