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版権作品
4
「なんや。ルナにはすぐに名乗るんやなぁ。いけずなオトコやねぇ」
「ウルセェー。ルナ様は王女だ。名乗るのは当たり前だろーが! ――つーか近付くんじゃねぇー」
その後、王女ルナティアが最も信頼を置く側近になるということを、このときの二人はまだ、知るよしもなかったのである。
「あー! ユーシずるい! ケーゴ、うちも抱っこー」
「えっ!? ちょっ、うわぁっ――!?」
《END》
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