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さがす明日
細胞の夢


晴天なのに、雪が降っている。



私は地上に立っていた。




静かな景色には温度も感じられず、帰路には誰も居ない。



夢だと思った。


手をさすってみても、やはり何も感じず



私は一人で、これから何をするのかも考えずに、ただ立ち止まっていた。





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