女性性の嫌悪はなぜ起こるか? 【女性性の嫌悪】 女性性の嫌悪はなぜ起こるか? ・性イコールセックス、男性との性交渉と考えるからではないか? ・女性性の嫌悪といえば女人禁制とかは、それそのもの。 女人禁制を持たない社会はあるだろうかと考えれば、 どんな社会でもそれはある、といえるほど普遍的かもしれない。 女性の側からする女性性の嫌悪というのも、深い話になる。 ・侍の時代が長すぎた。 だから社会的に優遇されてくると内面的に印象が悪くなっていく。 侍の時代が長すぎて女性のあるべき姿ではないと思われるから。 ・現代は男性だけではなくみんな生きづらい時代。 男性はこうすべきだあるいはこうしていればいいとか 女性はこうすべきだあるいはこうしていればいいとか 母親はこうすべきだあるいはこうしていればいいとか 父親はこうすべきだあるいはこうしていればいいとか 結婚すればこうすべきだあるいはこうしていればいいとか 子どもができればこうすべきだあるいはこうしていればいいとか そういう価値観が全部色褪せてきている。 みんなが何をどうしていいかわからない時代になったという感じ 集団内で、多くの凡人は言われるがままの歯車と化していた方が生きやすいから。 特に日本みたいな閉鎖的な社会では。 誰だったか、「日本は女性的社会」だと言っていた。 [*前へ] [戻る] |