半陰陽(漫画) IS 17―男でも女でもない性 1〜17/六花 チヨ(講談社コミックスキス) 最近完結した有名どころ。 問題ないねヒデユキくん (ぶんか社コミックス) 問題ないねヒデユキ君 (別冊エースファイブコミックス) 滝沢ひろゆき(別PN千葉治郎)頸城(くびき) ヒデユキは北高ラグビー部に所属する一年生。 一年生にしてラグビー部レギュラーの座に迫り(正し部員の数は十六人)三年越しの片思いを告白してOKを貰うが、しばらく前から続いていた体調不良でよりにもよって初デートの日にぶっ倒れて担ぎ込まれた病院で自分が「仮性女性半陰陽」だと知らされる。 十五年間「男」として生きてきた人生を否定するなど到底できずヒデユキは男のままで通そうとするが… 掲載誌が六話の半ばでなくなってしまい、まるまる二話半分の書き下ろしを加えてコミックスになったが後にコミックスが再刊された際に最後の八話が削られたバージョンがある為、 時間があれば古本屋で「松文館・別冊エースファイブコミックス版」を探してみてください。 ちなみに第八話が「Q8・それから」という後日談的なモノローグで成長した主人公ヒデユキが三〜四歳の娘を抱き上げた姿で終わっています。 [*前へ][次へ#] [戻る] |