*トリップ編
自分にできること
『星の守護者の使命は、どんな暗闇がファミリーに襲い掛かっても一筋の星の光で行くべき道を指し示す』
なんでかな?知ってた。だから私が星なんだ・・・・
未来を知ってるからこそできること。
『いきなりこのようなことを言われても、君は戸惑うだろう・・・・だが、私の孫を助けてやってくれないか?』
巻き込みたくは無い。そんな感情が私の中に流れ込んできた
大丈夫です・・・・ちゃんと伝わってます
「私に、何が出来ますか?」
穏やかな、優しい口調で私は言った。
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星のリングは内部のものでも限られた人にしか知られていなかった
もちろん私の母も守護者だとは思われていなかったそうだ
もう9代目との電話は終わった
そして今、指示された引き出しを開けてみると言われたとおり通帳が。
残高は100万円。
毎月100万送ると言い張ったが私は断った
次に言われたクローゼットをあけると・・・・並中の制服が!!
「わぁ〜!!かわいいなぁ・・・・」
4月から中学1年生・・・・って、なんか変な感じ・・・・
入学式は2日後に迫っている!!
リボーンがやってくるのは6月だし、それまで私は並中ライフを楽しもうと心に決めた
今まで体験したことの無かったことも、たくさん!!
私は死んで生まれ変わったんだ。
星の守護者という使命の元に
◆
次から入学式です
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